お金編

【投資資金を作る、増やす】余剰資金を増やして余裕のある人生にする

こんな悩みを持つ人に読んでほしい

「投資なんてお金持ちにしかできないでしょ、そんなお金どこにもないよ」

「投資に興味あるけど投資資金を作れない」

「投資に興味あるけど家族から投資資金に関して反対意見がある」

 この記事では、どうやったら投資資金を増やせるか考えてみました。

いくらあれば生活できるか、生活費をざっくり把握する

投資の大原則は、生活費ではなく必ず「余剰資金」で行うことです。

いくらあれば生活してできるのか大まかで良いので把握する事がまず大事です。

たきとこ

要するに家計簿をつけることになるのですが、いちいちつけるのは面倒くさい…と思ったかた、とても便利なアプリがあるんです。

「マネーフォワード」「Zaim」などクレジットカード支払いなど自動で反映され、レシートをカメラで読み取れる楽チン無料アプリで家計簿の負担は大幅に減らせます。

我が家ではマネーフォワードが出る前からZaimを使っておりそのまま使い続けています。

↑設定すればカードや保険の引き落とし、iDeCoや積立NISAなど勝手に反映されるので自分でいちいち入力不要

2022年の年間の出費が一目で項目毎に分かります。楽ちん↓

2022年のわが家の1年間の支出は798万円と表示されました。

この中にはふるさと納税(確定申告で後から税控除され戻ってくる)、投資282万円(夫婦でつみたてNISA:80万円、夫婦でiDeCo:27.6+14.4=42万円、こども2人のジュニアNISA:160万円)が含まれています。

これらを引いた年間約490万円(≒41万円/月)が家賃や教育費保険料など含めた生活費です。

たきとこ

物価上昇などの影響もあるため、今後もできるだけ生活費が膨らまないように身の丈以上に生活水準を上げないように気をつけようと思います。

無駄な出費がないか確認する

いくらあれば生活してできるのか大まかで良いので把握する事ができたら無駄な出費がないか確認していきます。

・1回の支出よりも固定費を見直すよりも金額の大きな支出から見直すほうが効率が良い

・固定費の見直しは、行動すればすぐに効果があらわれ、しかも節約よりもストレス少なく効果が持続できる。

例えば・・・

全然通ってないのに払い続けているジムやクラブの会費

全然利用してないのに払い続けているサブスクの代金

などこれらは安いプランに切り替えたり解約すればすぐに出費を止められます。

その他には僕が愛読している「お金の大学」という実践的な本に、以下の人生の6大固定費から見直し始めると書いてあります。

  1. 通信費:格安SIMへの変更や固定回線を見直す。
  2. 光熱費:電力・ガス会社の乗り換える。
  3. 保険:契約している保険を見直す。
  4. 住宅:マイホームや賃貸にかかる費用を見直す。
  5. 車:必要性の検討とリセールバリューを意識した購入。
  6. 税金:税金と社会保険の仕組みを知る。

たきとこ

「お金の大学」は非常に具体的・実践的で説得力のある内容で、お金に関するリテラシーを身につけるのに最適です。

会話形式でとてもわかりやすいだけでなく、非常に耳が痛い内容も書いてありとても勉強になります。この本でお金の勉強を始めてから漠然としたお金の不安がかなり減りました。

単なる節約本、投資本ではなく経済的に自由になるため、お金にまつわる5つの総合力(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う)を育てるおススメの良書です。

ぼくも全てを実行できているわけではありませんが、本書によれば

「通信費・光熱費・保険」の3つを適切に見直すだけでも、多い人なら月3万円、年間で36万円程度も生活の満足度も下げずに固定費削減も可能とのことです。

どれも身近な固定費であり、行動すれば多くの人に再現性をもって結果が出るとのことです

少額からでも良いので投資を始めてみる

固定費を削減できたら月3000円からでも良いので、小額投資してみることをお勧めします。

大金を用意してからでなくても毎月少額でもコツコツ投資を始めていくことが最初の第一歩です。

具体的には100円から買える投資信託を毎月買っていきます。投資信託で安定した利益を出すためには10~15年以上の長期投資が望ましく、利益を出すのに時間がかかるため早めに投資を始めてみることが大事です。

また、投資は値動きするものなので初心者がいきなり大金を投資したのちの値下がりするとメンタル含めてダメージがとても大きいです。

少しずつ投資経験を積んでいき、徐々に投資額を増やしていくほうが賢いやり方だと思います。

まとめ

どうやったら投資資金を増やせるかまとめました。

  1. いくらあれば生活できるか、生活費をざっくり把握する
  2. 無駄な出費がないか確認する
  3. 少額からでも良いので投資を始めてみる

投資に興味があるけれど投資資金で悩んでいる人の参考になれば幸いです。

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA