自己紹介

自己紹介「たきとこ」ワークライフバランスについて考える

はじめまして「たきとこ」です。

消化器内科医師として働くかたわら、共働きで家事や2児の育児も奮闘中です。

医師として仕事にやりがいを感じながらも日々成長していく子供と楽しく過ごしたいと考えています。

しかし、仕事と家庭の両立(いわゆるワークライフバランス、最近はワークライフインテグレーションとも言うんですかね)が簡単ではありません。

突然急患が飛び込んできて食事抜きで働き続けたり、当直後の通常勤務やオンコール(緊急処置のため病院へ呼び出し業務)のため睡眠時間も確保できない状態での勤務が日常茶飯事です。

そんな僕ですが長男の出産を機に、仕事と家事・育児の両立のためには時間管理や家事育児の工夫が必要と感じるようになりました。

たきとこ

こどもが生まれてから自分は「時間貧乏」なんだと強く実感するようになりました。

特に2020年からはコロナ禍のため通常診療に加えコロナ診療まで業務内容に加わり、かつてないほどの激務となりました。

たきとこ

激務過ぎて「夜きちんとベッドで寝られること」「3食ご飯が食べられること」に幸せを感じるほどでした…

苦しい日々が続きましたが、嬉しいことに翌年に次男を授かり、現在2児の育児も楽しみながら仕事に取り組んでおります。

これまで、仕事と家事・育児の両立に関して何度も悩みながらも自分なりに工夫を重ねてきました。

具体的には以下の4つを工夫していくようにしました。

  1. 家にいるときは少しでも家事・育児に貢献し妻の負担を減らす
  2. 妻の収入が減らないようにする
  3. 家計簿を見直し節約して余剰資金で資産運用を開始する(残業代に依存せず、将来給与所得が減っても生活できるようにする)
  4. 仕事を見直し早く帰宅できるような働き方を考えて実践する

少しでも同じような悩みの人の参考になれば嬉しいです。

こんな人にこのブログを読んでほしい

・働いても働いてもお金が貯まらない

・貯金がなく毎月ギリギリのやりくり

・激務のため何歳まで今の働き方が続けられるか不安

・夫婦間の雰囲気が何となく悪い

・頑張って働いているのに家で何となく疎外感を感じている

・育児・家事がつらい、体調崩している、睡眠不足

・育児に参加する気持ちはあるが参加できていない

・こどもの教育費や老後の蓄えなどが不安

30代/男性/内科認定医/消化器病専門医/内視鏡専門医/初心者投資家/初心者ブロガー

 

こんな人間です

 

目指している生き方

仕事を楽しみつつ、家事や育児も楽しみながら両立させていきたいです。

また、同じように悩んでいる人に少しでも役に立つ情報を提供できればと思います。

 

仕事・スキル

内科認定医/消化器病専門医/内視鏡専門医

家事:自炊、洗濯、ごみ捨てなどを主に担当しています

育児:本読み、保育園への送迎、風呂入れ、着替え、食事作り置き、寝かしつけ、土日公園で遊ぶなどなどできることを積極的に行っています

たきとこ

母乳を出す以外の育児は一通りやる意気込みです

投資歴:積み立てNISA・iDeCo・ジュニアNISAを3年半

 

好きなこと、好きな言葉

好きなこと:食べ歩き/自炊/旅行/読書/DVD鑑賞

好きな言葉:「お金の大学」著書 両学長「今日が人生で一番若い日やで~、自由に生きるための知恵と行動力をこれから一緒に身につけましょ!」

 

こどもが生まれてからどんな風に変わったの?

 

【過去】こどもが生まれる前

内視鏡治療が面白そうであること、対象臓器が多く守備範囲が広くこと、この2点が魅力的に思われ消化器内科を選びました。

覚える知識、技術は膨大でしたが、勉強になりそうな内視鏡治療があれば昼食の時間を削ってでも見学し、自分のスキルアップを図っておりました。

体力的にはきつかったですが、自分が成長している実感がありやりがいをもって仕事を楽しめておりました。

そのため帰宅は遅く、休日も不定期のためほとんどの家事は妻が働きながらこなしてくれていました。

【現在】こどもが生まれてから今まで

長男が生まれてからは状況が変わりました。

僕も積極的に育児したい気持ちはありましたが、勤務形態をすぐに改善することができませんでした。

それまで、ほとんどの家事を妻が働きながらこなしてくれていましたが、育児が加わり妻の負担は大幅に増しました。

もともと妻は育児休暇後は復職を希望しておりましたが、家事と育児の負担が強く一時期は復職できるか不安が非常に悩んでおりました。

僕には学生の時の奨学金の返済と、現在大学院生の身分のため社会人から学生に逆戻り…

たきとこ

30代医師ですがなんと自分に学費がかかるっ…!!

出費も大きくかさんでおり、またコロナ禍で健診業務の中止や病院経営も悪化のためか給与所得やボーナスも減りました。     

                     

その時、我が家は下の図(↓)のような悪循環に陥っていたと思います。       

①夫が家事・育児に参加できない

   ↓

②妻の負担が増す

   ↓

③家の雰囲気が悪くなる&妻の収入も減る

   ↓

④夫(家に居場所がなくなり逃げるように、給料も稼がなければいけないため)たくさん仕事をする

   ↓

⑤夫婦ともに体調を崩す&夫の帰宅が遅くなる

   ↓

①妻の負担が増す→ …エンドレス

 

このままではさらに状況は悪化して将来僕が定年退職するころには家に居場所もなくなり、稼げもしなくなり存在価値もなくなり、下図(↓)のような最悪の事態に陥る可能性も考えました。

状況を少しでも改善させたいと思い、少しずつではありますが妻と相談しながら自分にできることを始めていくことにしました。

具体的には以下の4つを工夫していくようにしました。

  1. 家にいるときは少しでも家事・育児に貢献し妻の負担を減らす
  2. 妻の収入が減らないようにする
  3. 家計簿を見直し余剰資金で資産運用を開始する(残業代に依存せず、将来給与所得が減っても生活できるようにする)
  4. 仕事を見直し早く帰宅できるような働き方を考えて実践する

 

いきなりすべての状況を一気に改善させることは困難ですが、少しずつでも①~④を心がけることで体力的にも精神的にも余裕が出てくるように感じました。下図(↓)のような良い環境にしていくイメージです。

良いサイクルに切り替える、そして維持するための工夫を記事にしてみました。

ブログを書いている今でもまだまだ改善点はありますし、次男が生まれたことでさらにまた工夫が必要な状況であります。

しかし、妻と相談しながらできるだけ上図のような良い循環を崩さないように心がけて、できる工夫を楽しみながらしていきたいと思っています。

【未来】こどもが成長していくに伴って

子育ては大変ですが、できるだけ楽しむ余裕を持ち続けていきたいです。

たきとこ

こどもはあっという間に成長してしまうので子育てを楽しめるのも一瞬だって先輩たちはみんな言ってます

あとは楽しく仕事をする姿をこどもにも見てもらいたいです。そして好きな仕事を見つけてそれを楽しんでほしいです。

 

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